「Dasan C & Tech社」麻谷(マゴク)R&Dセンター竣工式のお知らせ

Dasan C & Tech社」麻谷(マゴク)R&Dセンター

幹細胞、皮膚科学の開発を行っている「Dasan C & Tech社(HYUNSUNGグループ)」は、ソウル市江西区麻谷地区(バイオテクノロジーの開発や研究が盛んな地域)に「麻谷(マゴク)R&Dセンター」を建設し、3月12日にその竣工式を行いました。

「麻谷R&Dセンター」は、延べ面積7,973.75㎡、地下3階、地上8階建のビルで、幹細胞研究所、化粧品剤型研究所、皮膚臨床研究所、デザイン研究所などの4つの研究所とそれに付随する最先端の施設を備えています。ここでは「Dasan C & Tech社」の幹細胞培養液スキンケアをいかに商品化するかを原材料の段階から研究、開発してゆく施設となっています。

幹細胞培養液含有の独自技術力、皮膚、剤形、原料の専門的な研究所、最新設備を完備した大量生産能力、商品企画、デザイン、マーケティングまで可能なワンストッププロジェクトマネジメントシステムの構築を通じて、グローバルコスメ製造企業に飛躍する基盤を整えました。

HYUNSUNGグループの会長であり「アフロゾーン社」と「Dasan C & Tech社」の会長でもあるキム ボンジュンは「Dasan C & Tech社が誇る麻谷R&Dセンターがオープンするこの歴史的な瞬間にご一緒してくださった方々に感謝している」とし「麻谷R&Dセンターは、研究開発、生産 流通を有機的に行ってゆくことにより、世界No.1施設となる礎を築くことができる。今後は、優秀な人材の確保と継続的な投資をし、グローバルなエイジングケアマーケットでの競争力を高め、バイオヘルスケア分野にも進出し、100年以上続くグローバル企業に跳躍する」と力強く宣言しました。

また「Dasan C & Tech社」は、独自の製品開発や研究から設計、生産までワンストップソリューションが可能な、スキンケアの生産に特化した企業である。すべての生産工程の品質、衛生管理のグローバル基準に合致するCGMP規格を「Dasan C & Tech社」の金浦工場が保持しており、そこでは、年間最大1,700万個の製品を生産することができます。

過去2014年にISO9001、ISO14001、ISO22716国際規格の認証を受けており、2017年にISO22716の認証、2018年食品医薬品安全処から「優秀化粧品の生産および品質管理基準(CGMP)」適合認証を保持することにより、グローバルレベルの生産能力を確保しました。また、国の競争力の強化と地域社会の発展にも大きく貢献したことが認められ、昨年、「第56回貿易の日記念式」で「百万ドルタワー」を受賞しました。

 

*「Dasan C & Tech社」はアフロゾーン社のブランドである「Ruby-Cell」や「ATO樂」のヒト幹細胞培養液スキンケア製品の研究開発、生産を行っています。